DVとは

ドメスティックバイオレンスとは
親しい男女の間でふるわれる暴力のことをドメスティック・バイオレンス(DV)といいます。「なぐる」「ける」といったような身体的暴力だけではなく、「外出をさせない」「無視する」「暴言をはく」「望まない性行為を強要する」など様々な暴力があります。
DVは、男女の力の差を背景に、相手を思い通りに支配するものです。
ドメスティックバイオレンスはあなたの身近なところで起こっています
3人に1人の女性が、夫などからの身体的暴力を体験し(1998年東京都調査)、20人に1人の女性がDVで「命の危険」を感じた経験をしたことが(2000年総理府調査)明らかになっています。これらの調査結果からも、DVが日常的に起こっているのがわかります。
暴力を見て育つ子どもも被害者です
母親が殴られるのを見て育つことは、子どもの心に深い傷を残します。DVが起こる家庭で育つことは、子どもたちの将来をも傷つけることになるのです。
暴力のサイクル
DVは、このようなサイクルを繰り返しながら、徐々にエスカレートしていきます。またサイクルの期間が短くなるにつれ、暴力は激しくなる傾向があります。
あなたとパートナーとの関係は?
下記のような徴候があると要注意です。
あなたのパートナーは・・・
- あなたの友だちや家族の前で、しばしばあなたを小ばかにするようなことを言ったり、態度をとりますか
- あなたが仕事や活動のなかで、成功することにケチをつけたり、ねたむことがありますか
- あなたが独りで判断して物事を進めようとすると、機嫌が悪くなることがありますか
- あなたに強圧的に言うことをきかせようとしますか
- カッとなったら、物に当たったり、あなたに手を挙げたり、ふだん予想がつかないような乱暴な言葉をや態度になりますか
- 人がいるときといなときとでは、あなたに接する態度に裏表がありますか
- あなたがいやだと言っても性行為を強要しますか
- 自分にうまくいかないことがあると、あなたに原因があるという態度にでますか
- あなたを傷つけるような言動に出たあと、しばらくは人が変わったようにやさしくなったり、気をつかったりしますか
あなたは・・・
- パートナーの機嫌がいつも気になりますか
- 自分のやりたいことがあっても、パートナーの機嫌次第でやれないことがありますか
- 相手の言うことが理不尽だと感じても、黙って我慢してしまうことがありますか
- 生活費の範囲内でも、自分のために自由にお金を使うことにためらいがありますか
- 相手の機嫌が悪いと、自分にどこか悪いところがあったのではと、自分に非があると思ってしまうことが多いですか
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