法的離婚事由として認められるDVの証拠①

DV(ドメスティック・バイオレンス)が、法的離婚事由として認められることで、離婚が成立し、平穏な生活に近づく可能性があります。

相手の経済的な状況によっては、損害賠償金を得られるかもしれません。ここでは、法的離婚事由として認められるDVの証拠を紹介していきます。

1.DVの状況を収録した映像や音声のデータ

最も強力な証拠となるものとして、DVの状況を収録した映像や音声のデータがあげられます。特に映像の場合、有無を言わせないDVの証明となり得るでしょう。

お手持ちのスマートフォンで撮影や録音をすることも可能ですが、できれば専用の隠しカメラを設置した方が、より高画質の映像データの入手につながります。

カメラを設置する場所には充分に注意してください。バッテリー切れや容量不足にならないよう、細心のチェックを怠らないこともカギとなります。

カメラの設置や購入など、自身だけでは難しいと思われますので、専門家に相談するなど、協力者の手助けが必要です。

2.DVの被害状況を撮影した画像データ

DVの被害状況を撮影した画像データは、身体への物理的な虐待を受けている際に有効な証拠となります。

負傷をしている箇所と顔の両方が写るようにすることがポイントです。負傷箇所や傷口などの角度を変えたものを撮影しておくことも重要です。

壁や柱、持ち物や食器などの破損箇所も必ず撮影して、データ化することをおすすめします。データの保存は、クラウドストレージサービスも併用しておくと良いでしょう。