離婚につながるDVの種類①

DV(ドメスティック・バイオレンス)には、抵抗できないパートナーに対して行う、物理的な暴力や言葉の暴力が該当します。ここでは、離婚につながるDVの種類について解説していきます。

1.身体への物理的虐待

DV(ドメスティック・バイオレンス)の最も典型的なパターンです。パートナーに対して殴ったり蹴ったりといった物理的暴力を浴びせるものです。

打撲や骨折などの怪我を負うばかりか、度が過ぎた場合には、命の危険が伴います。

パートナーの身体以外にも、パートナーの持ち物や壁や柱などを破損させる行為も見受けられるのが特徴です。パートナーだけでなく、子供に対しての暴力も見受けられます。

2.暴言などの精神的な虐待

パートナーに暴言を吐くことやモラルハラスメントなど、過度な精神的負荷をかける行為が当てはまります。

パートナー本人はもとより、パートナーの親御さん、パートナーの兄弟姉妹、パートナーの親類、パートナーの友人など、周囲の人たちへの誹謗中傷や侮蔑や罵倒を日常的に繰り返します。

「身体への物理的虐待」と異なり、一見しただけではわかりにくいのが特徴と言えるでしょう。

外面が良く「仕事熱心な優しいダンナさん(または奥さん)」を演じることに長けているため、発見が遅れやすく、精神的にかなり弱った状態で、ようやく周囲が気づくケースも少なくありません。

殴る蹴るなどの物理的な暴力とセットになっていることも多く、専門家への相談や警察への被害届、第三者を交えた話し合いによる解決が現実的でしょう。